土地(資産)は活用しないと税金や管理の負担がかかり資産価値があるとは言えません。
賃貸住宅で活用することにより土地から収益が生まれ、また優良な住宅を供給することで社会に貢献できます。賃貸住宅事業は資産の有効活用であり資産価値を上げることができます。

賃貸住宅事業では1戸当たりの家賃収入はそれほど大きくは有りませんが、高い入居率を確保することにより安定した収入を得ることが出来ます。専門の管理会社で入居者の募集から建物のメンテナンスまで行いますので安心です。老後の事など考えると賃貸住宅事業は一番安全な投資と言えます。

賃貸住宅事業の最大のメリットは税金面で大きな優遇措置があることです。
空き地や駐車場になっている土地に賃貸住宅を建てた場合、土地の固定資産税は現状に比べ6分の1に、都市計画税は3分の1に軽減されます。

賃貸住宅事業は相続対策の王道です。
『土地は相続税評価額が下がる』『建物も相続税評価額が下がる』『借入金が資産からマイナスできる』『家賃収入が納税資金に充てられる』など相続税対策に効果があります。

賃貸住宅の建築は、家族の同意がなければ進めることが出来ません。
したがって賃貸住宅の建築をきっかけに遺産分割の話し合いができるので、後継者へスムーズに資産を引き継ぐことが可能になります。