INTERVIEW
国籍に関係なく
活躍できる会社です
現在の仕事内容 建築現場で工程管理や作業員への指導監督など管理業務を行っています
工事主任として、主にマンションやホテルなどの建築現場で管理業務を担当しています。具体的には、施工計画の作成、工程管理、品質管理、作業員への技術面の指導監督などをおこなっています。
一級建築施工管理技士の資格は、入社して5年目で取得しました。働きながらの試験対策は大変でしたが、資格を取ったことで仕事の幅が広がり、キャリアアップにつながりました。
印象に残った出来事
迫る工期の中、作業方法を模索し
無事完成させることができたこと
ある現場で諸事情により工期が迫っている中、上司と力を合わせて安全かつ効率的な作業の進め方を模索し、なんとか工期内に完成させたことが心に残っています。建築工事は、天候など、日々いろいろな要素に進捗を左右されます。
状況に応じた柔軟な対応が求められる難しい仕事ですが、だからこそ上手くいったときの達成感もひとしおです。
言語や文化の違いについて
言語の違いに苦労しましたが
会社の人たちに助けられました
入社直後は言語の違いで困ることが多くありました。テキストで勉強した「言語としての日本語」と一緒に働く方たちが「実際に話す日本語」は少し違っていたからです。特に方言の聞き取りには苦労しました。母国との文化の違いもあり最初はとまどいましたが、会社の人はみんな優しく、真面目で面倒見がいいので助けられました。
太昭組には私以外にもフィリピンやベトナム出身の若手社員が6名いるので、その点でも安心感があり、働きやすい環境です。国籍に関係なく個人の能力を見てもらえるので、今後も積極的にスキルアップを図っていきたいです。
太昭組を選んだ理由 大学で勉強したことを活かせる環境で、仕事を通して日本の建築技術を学ぶことができる
私はベトナム出身で、母国の大学では建築工学を専攻していました。卒業後は短期間で建具工事を請け負う会社で管理業務をおこなっていましたが、計画から竣工までを一貫して担う太昭組でなら、大学で勉強したことをもっと活かせると思ったので入社を決めました。仕事を通して日本の建築技術を学ぶことができ、毎日充実しています。
今後の目標 IT技術を活用し、より効率よく管理業務をおこなう
建築工事では、図面をはじめとする膨大な書類や情報の管理・共有が不可欠です。より効率よく管理業務をおこなえるよう、今後はもっとIT技術を活用していきたいです。